ランタンルージュ lanterne rouge

のる、のむ、よむ

BRM621西東京600諏訪湖、修行は続くよ

貧脚もあり、またまた修行ブルベになってしまいました。通過時間とあまりないけど写真と反省点のみメモメモ。グルべも観光もできませんでしたしね。

スタート〜通過チェック〜PC1


5時スタートだったのですが、やはり江の島までは信号ストップなどもあり時間かかりますね。少し読みが甘かったようです。クイズポイントはメイルで回答だったのですが、なかなかうまくいかなかったようで。

PC1までは距離もあり、真鶴のCVSで小休憩。なぜか熱海でミスコースするも、冷川峠はどうということなくPC1着は12:17と順調でした。

PC1〜PC2〜PC3


PC2までは平坦のボーナスステージで14:46の到着、PC3までは苦手の富士川沿いですが、追い風もありまずまず。ただ補給をちょっと失敗しかけたのでちょっとゆるんでいたかもしれません。初日は曇、湿度は高く、ちょっと暑かったにも関わらず。いけませんね。18:45着でした。

PC3〜PC4〜ホテル


今回のコースのポイントのひとつである七里岩ラインから富士見峠。暗闇をのぼって・のぼって・くだるのです。諏訪湖周辺でちょこちょとミスコース。準備不足と疲労でしょう。23:13着、このあたりから雨が。そして諏訪湖も見えません。休憩後はホテルへ。

初めての600kmということもあり、ホテルを予約しました。諏訪ICそばのチサンイン諏訪インター。*190分ほど眠れました。バイクも室内へ持ち込み可能で、ブルベにはうってつけのホテルだと思いました。そして、2:45、小雨の中を出発です。「小雨」の判断は甘かったのですが。

ホテル〜PC5

途中から小雨ではなく、大雨に。そして暗闇の雨の中、ふたたび富士見峠のアップダウンです。正直斜度はさほどとは思わなかったのですが、とにかく寒くて・暗くて、泣きそうでした。装備は途中の道の駅で修正しています。*2判断が遅い、遅すぎます。まあでもここをこなせば、と軽く考えてもいました。PC5には6:41の到着、少し余裕もありましたし。しかし…。

PC5〜PC6


結構走っているにもかかわらず、下り基調も苦手の富士川沿いをひいこらこなして、PC6へ。9:40の到着。余裕じゃね、などと思って帰路へ、だったはずなのですが。

ここから身体と心を削る登坂連続アタックの始まりでした。のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても・のぼっても上りが終わりません。

文字通り涙目になりながら、漸くパノラマラインへ。でもまだ終わっていなかったのでした…。その後のことはあまり思い出したくないのですが、へろへろへろになりながらどうにかこうにかPC6へ。14:30でした。時間かかりすぎです。やれやれ。

PC6〜ゴール


とはいえ、ここ山中湖から町田までは勝手知ったるコースです。道志みちから相模川沿いをへてゴールを目指します。途中脚が回らず失速しますが、ゴールは目前、気力だけで進みます。そして18:58、待望のゴールでした。

まとめ

こ〜ぢ先生のレッスンの成果もあり、初距離にもかかわらず、今回はいつもの膝痛はありませんでした。*3サドルを上げ、回すペダリングを意識することでかなり異なるようです。今後の進むべき道も見えてきたような気もします。

ゴールでは、スタッフの方や参加者の皆さんと少しお話もしました。巷で聞くのと異なり、やはり600kmは400kmよりかなりきついですね、と感想を述べたところ、いや今回のコースがきついのよ、とか、コース設定された主催者の方から初めてで走るコースじゃないよ、もっと楽なコースがあるのに、とアドバイスもらったり、とか、そうだったんですか、という次第。

とまれ、スタッフの皆様、参加者の皆様、本当にお世話になりました。またどこかのブルベでお会いしましょう。

*1:http://www.solarehotels.com/hotel/koshinetsu/chisuninn-suwa-ic/

*2:数人休憩中の方も。

*3:左ふくらはぎが痛かったりしますが、これはまた別の問題かと。