BRM223東京200曽我梅林の反省
凡ミスのDNFをようやく冷静に*1振り返ることができるようになりましたので、今後のためにもメモを残しておきます。
いつ気がついたのか
PC1でレシート受領後、ポーチに入れようとしたとき、です。首から何もぶら下がっていませんでした。脳髄の盲点*3というべきか、それまでまったく気がつきませんでした。はずすはずがない、と思った瞬間どこではずしたのか思い出しました。
それでどうしたのか
件のCVSまではブルベのルートで15km強、ただし次のPCへのルート途中からなら最短距離なら10km程度と推測、取りに戻っても間に合う可能性があると判断、即座に出発しました。しかし…。
結果
おそらく最短距離では移動できず、CVSまで10kmを軽くオーバー、またそこそこのアップダウン*4もあり、かなりの時間を要しました。気ばかりあせり、いま思えばやや危険なライドでもあったろうと思います。ありがたいことにCVSで無事カードを受領できましたが*5、もはや時間的に無理と判断、DNFの連絡をしました。11時40分頃でしたでしょうか。
今回、事前準備はかなり丁寧に行い、また予定通りに進めることができた、と思っています。2012年のブルベがほぼ勢いだけでクリアできたのとは大きな違いといえるでしょう。にもかかわらず、あるいは性格的にはそれ故にかもしれないのですが、予定外のCVSでの着替えに妙に焦っていた、のだろうと思います。ブルベカードを持ったかどうか確認する余裕すらなかったのですから。別にあわてる必要はなかったはずなのですが。
次回以降のブルベでは、この教訓を生かし、楽しくゴールしたいと思います。みなさま、どうぞよろしく。